目指すは「ほねつぎ復興」・「赤髭先生」です!

<心肺蘇生>胸押し続けて 人工呼吸しなくても効果…京大

2010.06.04
<心肺蘇生>胸押し続けて 人工呼吸しなくても効果…京大
心肺蘇生には人工呼吸より、とにかく胸を押し続けて--。従来の救命措置の“常識”を覆す簡単な手法の普及に京都大の石見拓(いわみたく)助教(救急医学)らが取り組んでいる。「救命措置法の普及の壁を破る手法」として海外での評価も高く、今年秋には国際指針となる見込みという。
 事故などで心肺停止に陥った時、蘇生が1分遅れると救命率が約10%下がるとされる。日本救急医療財団は一般の人向けに、人工呼吸と、胸部を一定のリズムで圧迫する心臓マッサージとを組み合わせた心肺蘇生法のガイドラインを策定しているが、口と口をつける人工呼吸への抵抗が根強く、普及は頭打ちになっていた。
 石見助教らは、病院外で心停止した大阪府の18歳以上の男女約4900人の1年後の状態を、心臓マッサージによる胸部圧迫だけと、人工呼吸を併用した場合とに分けて調べた。その結果、胸部圧迫だけでも4.3%が脳機能を回復しており、人工呼吸を併用した場合の4.1%と差がなかった。胸部を押すことで脳にも血液が送られたとみられる。
 この成果を受け、石見助教はNPO法人「大阪ライフサポート協会」(大阪市)とともに胸部圧迫の訓練キットを開発、09年から講習会を各地で実施。6月20日には大阪市東淀川区でも開く。
 心肺蘇生法の国際指針に影響力を持つ米心臓協会もこの結果に注目。既に米国内では心肺停止した大人には、胸部圧迫のみの蘇生法を指導しており、秋に公表予定の新国際指針でもこの蘇生法が採用される見通しだ。
 日本救急医療財団の島崎修次理事長(救急医療)は「人工呼吸は心肺蘇生法普及の壁となっていた。いずれ日本のガイドラインも変更されるだろう」と話す。講習会の問い合わせは大阪ライフサポート協会(06・6370・5883)。【林田七恵】
05月30日 09時56分



これはかなり以前から言われていたことですが、データ的にもやはりあまり差が無いんですね。

とにかく脳の血流を絶えさせないことが重要なのですね。

それにしても4%そこそこしか脳機能が回復していないというのも

課題です。

これは蘇生出来た人を対象にした4%なのか、蘇生できなかった人も含めての4%なのか?

によっても変わりますから分かりませんが、

とにかく、心臓マッサージを可能な限り早期に開始し

止めないことが最重要ですね。

一人の人間として、医療の一端を担う者として

目の前の人を助けるために、動ける自分でありたいものです。

健柔グループのセミナーでも、今年中に救急法の講習会を開催したいと思います。


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テーマ : 国家資格 柔道整復師

ジャンル : 学校・教育

タグ : 救急法
コメント
No:360|
コメント有難うございます。
確かに仰るように事故を防ぐのは最重要事項だと思います。
例えばスポーツの現場では特に大切だと思います。
しかし、事故ではなく例えば院の中でも心筋梗塞で倒れそのままということもあり得ます。私も院内ではありませが、今年の冬に遭遇し心臓マッサージ、AEDを使用しました(残念ながら救えませんでした)。間違いなく常に訓練していなければ救える命も救えないと実感した瞬間でした。先日当院に通院されている看護師さんも採血中に患者が目前で倒れ処置のかいなくお亡くなりになられたそうです。20年以上の看護師経験のあるこの方でもパニック障害に陥るほどショックを受けておられました。
身の回りにも十分起こり得るのですね。
先生が仰る『事故が起こらないようにする』
そして不運にも起きてしまったら『適切に動ける自分』を作っておくことだと思います。
2010/06/05 16:53|by 骨じい|骨じい URL|編集
No:359|救急処置
こんばんは。

この記事を読んで
私が強く思っていることがあって
コメントしました。。。

心臓マッサージや人工呼吸は
講習会でしっかりと勉強できると思っています。

私の感じていることですが
まず、事故がおきないようにみんなで注意をする!
危険であることをみんなで確認しておく!ことが
一番目に大事で

救急処置を行うことがないような
取り組みが仲間同士で確認することが
できることが大切だと思いました。

講習会を受ける前に
自分たちの仲間で危険なことがどんなことであるのか
しっかり確認して行動することは
とても大事だと思います。

防ぐことができることは、必ず防いでおく
これ大事ですよね。
2010/06/05 03:12|by 松田 祐紀|松田 祐紀 URL編集
No:358|管理人のみ閲覧できます
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2010/06/05 00:39|by -| |編集
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プロフィール

骨じい

Author:骨じい
中山 辰也 44歳
中山予防医学研究所
ほねつぎ実践中山塾主宰
健柔グループ理事

現代の過剰診療に危機感を覚え、「病院へは行かない」・「お薬は飲まない」を実践しています。いたって健康!

セルフメディケーションを目指しています。

極端に言えば、救急医療を除いては、もしかして医療の大部分は必要ないかもしれない!?

そうすれば救急医療が守られるかも。。。

なんて考えている変った柔道整復師です。

冬はスキー場の救護所でケガ人の応急対応を行っています。

現在外傷処置の修業中です。

目指すは「ほねつぎ復興」そして「赤髭」。

気軽にご意見・ご指摘・メッセージいただければうれしく思います。

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ただし正々堂々(実名)で、お待ちしております。

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