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牽引整復を考える その1

2008.02.25
牽引整復を考える

今日は少々、同業の方向けの内容です。

colles骨折についてですが、みなさんはどのように整復されていますか?
転位も様々なので、もちろん一概には言えませんが・・・

私の場合、大きく5つに分けてこう考えています

①若木骨折
②亀裂骨折
③転位は強度だが騎乗転位の見られないケース
④騎乗転位が認められるケース
⑤粉砕の高度な骨折

おそらくすべてのタイプにおいて「牽引」がもっとも重要な要素だと思います。

私も学生時代には、「骨折・脱臼はとにかく引っ張れ」と勉強しました。
しかし、いろいろと勉強していくうち(構造医学を参考)、また経験していくうちに牽引にも害がある「可能な限り牽引力を小さく」しようと考えました。

そしてcolles骨折を上の5つに分けたとき
③までは牽引力はほとんど必要ないと考えるようになりました。

割り箸をポキッとおります。写真状態の割り箸を戻すときに牽引しなくても
折り返せば、割りばしは元の状態に近づきます。
おそらく引っぱって戻す人はいないでしょう。
整復前 整復  整復後

考えが大変単純で怒られそうですが、
過剰な力(牽引)は周辺組織を傷つけのちの予後に影響するかもしれませんからね(ズディックetc)!!
気をつけて可能な限り愛護的に整復するようにしたいものです。




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テーマ : 国家資格 柔道整復師

ジャンル : 学校・教育

タグ : colles 骨折 柔整師 整復 牽引 ズディック 骨委縮 壊死 脱臼
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プロフィール

骨じい

Author:骨じい
中山 辰也 44歳
中山予防医学研究所
ほねつぎ実践中山塾主宰
健柔グループ理事

現代の過剰診療に危機感を覚え、「病院へは行かない」・「お薬は飲まない」を実践しています。いたって健康!

セルフメディケーションを目指しています。

極端に言えば、救急医療を除いては、もしかして医療の大部分は必要ないかもしれない!?

そうすれば救急医療が守られるかも。。。

なんて考えている変った柔道整復師です。

冬はスキー場の救護所でケガ人の応急対応を行っています。

現在外傷処置の修業中です。

目指すは「ほねつぎ復興」そして「赤髭」。

気軽にご意見・ご指摘・メッセージいただければうれしく思います。

誹謗・中傷も大歓迎!

ただし正々堂々(実名)で、お待ちしております。

患者さんはhttp://nakayama-sekkotsu.com/をご覧ください。

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