目指すは「ほねつぎ復興」・「赤髭先生」です!

牽引整復を考える その3

2008.03.18
肩関節脱臼の整復

前回、その2に対してご質問を多数いただきありがとうございました。

その内容で最も多かったのが「肩関節脱臼も牽引しないのか?」「それはない!!」

ということでした。ですが、実際まったく牽引操作を行わずに整復することが可能です。

メールいただいた方には、動画アドレスお送りいたしましたが、今後はこちらをご覧ください。

かなり侵襲が少ないことがわかっていただけると思います。

肩関節前方脱臼

・肩関節前方脱臼のゼロポジション整復動画配信終了しました
・生理的外旋無牽引法動画配信終了しました

あまり How to は好きじゃありませんが・・・・手順は

①患者にゆっくり深呼吸させます(大切!)
②肘に一手で支点を作り
③呼吸に合わせて肘を徐々に伸展させながら
  (肘に支点を置くことで、肩関節部に軸圧がかかる:牽引の逆)
④呼吸に合わせて肩関節に外旋を加えていきます

です。脱臼はそこに面圧(軸圧)をかけながら待っておくことです。

焦ると強引な整復になってしまいますので気を付けてください。

要は、脱臼した時点で関節部には元に戻ろうとする力(内包力)がすでに働いているのです。

その内包力を利用すれば勝手に元に戻るというようなイメージです。

潤滑理論をよく読んで納得したらこの整復法を使ってみてください。
  
よろしければ構造医学の原理を参考になさってください(生体潤滑理論)。

構造医学の原理構造医学の原理
(1987/12/20)
吉田 勧持

商品詳細を見る


スポンサーサイト

テーマ : 国家資格 柔道整復師

ジャンル : 学校・教育

タグ : 柔道整復師 柔整師 整復 骨折 整骨院 ケガ 脱臼 構造医学 生理的整復法 肩関節脱臼
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

震災関連リンク
「東北関東大震災」支援クリック募金
プロフィール

骨じい

Author:骨じい
中山 辰也 44歳
中山予防医学研究所
ほねつぎ実践中山塾主宰
健柔グループ理事

現代の過剰診療に危機感を覚え、「病院へは行かない」・「お薬は飲まない」を実践しています。いたって健康!

セルフメディケーションを目指しています。

極端に言えば、救急医療を除いては、もしかして医療の大部分は必要ないかもしれない!?

そうすれば救急医療が守られるかも。。。

なんて考えている変った柔道整復師です。

冬はスキー場の救護所でケガ人の応急対応を行っています。

現在外傷処置の修業中です。

目指すは「ほねつぎ復興」そして「赤髭」。

気軽にご意見・ご指摘・メッセージいただければうれしく思います。

誹謗・中傷も大歓迎!

ただし正々堂々(実名)で、お待ちしております。

患者さんはhttp://nakayama-sekkotsu.com/をご覧ください。

QRコード
QR
FC2ブックマーク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ全記事表示
リンク


日本最大級の医療専門サイト
ネパールに野球を! 「ラリグラスの会」
FC2カウンター
FC2カウンター~現在~
現在の閲覧者数:
ブログランキング
TREview

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

ブログ内検索