目指すは「ほねつぎ復興」・「赤髭先生」です!
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2008.08.25
先週土曜日から熊本へ行ってきました。

2年ぶりの熊本です(たしか)。

構造医学を勉強するために熊本に行ったのです・・・

吉田先生の凄みは健在でした!

最高のモチベーションをいただいて帰ってきました。

吉田先生や医局の先生方から指導を受けると、自分の未熟さが身に沁みます・・・・。

今日からまた修行です!

今年の研修会は今回で終了ですが、11月に恒例の構造医学学術大会が

京都で開催されます。

構造医学を日夜勉強されている先生方が、いろいろな興味深い発表をされます。

ぜひ、構造医学の考え方の一端を感じてください。

まずは参加してみてくださいね!!(詳しくは後日紹介します)

私ももちろん出席します!いろいろな先生方とお会いできる事を楽しみにしております。

さぁ、今週もがんばりましょう!!!

明日は、症例報告(途中ですが)・・・第5基節骨骨折です。

<今日のお勧めの一冊>
昨日飛行機の中で完読しました!いい本です。いい言葉です。いい文字です!!
ひらく言葉ひらく言葉
(2008/06)
武田 双雲

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テーマ : 医療・病気・治療

ジャンル : 心と身体

タグ : 柔整師 構造医学 柔道整復師
2008.08.08
生理的局所冷却

今日は冷却について・・・走り書きで申し訳ありません!!

私の所では(整骨院・救護所)、急性期・慢性期に関わらず局所を「氷」を使って冷却します。

これは、熊本の吉田勧持先生の提唱する「構造医学」の考えに基づいた

生理的な処置法です。

一般的には、急性期にのみ冷却を行うことが強調されますが、

構造医学での冷却法は少し観点が異なっています。

まず、、、、

①局所(患部)の代謝を抑えることで、病状の進行速度を抑制し、治癒に必要な時間的猶予を確保する
     *治癒に向かおうとしても、進行速度が猛烈に速ければ、治癒には向かい得ない
②組織の熱による破壊を食い止める
     *身体の組成で重要なタンパク質・脂質は熱に弱い(僅か44℃近傍で変性)
③滑液の温度を下げることで、滑液の粘性が増し潤滑が獲得される
     *元来、関節内の温度は体温よりやや低めに設定されている
④寒冷刺激の持続による除痛と発痛物質の早期除去による除痛

などが代表的な目的です。


なので、急性期は冷やして、慢性期は温めるという事とは根本的に考えが異なります。

冷やすと血流が悪くなる??

と考えてしまいがちですが、そうでは有りません。

血液は「混成(性?)流体」です。

つまりは土石流です。

一旦流れ出せば・・・・慣性力を受けてどんどん流れ出します。

体内での慣性力には重力なども重要な役割を持っています。

要はいったん流れ出せば勾配がなくなるまで、土石流は簡単にはとまらないのです。

局所的に冷却して、血管が収縮しても血流がとまるわけではありませんし、

ブラウン運動の抑制や、ベルヌーイの定理で説明される様に、

管内径の減少があったとしても、管内の抵抗が減少するので、

血流にはさほど影響しないと考えられます。

一方、温めると本当に血流は良くなるのでしょうか?

確かに、体表面に血流が集中するでしょう。

しかし、それはなぜでしょうか?

身体は、熱に弱い組成なので、体表面から熱を捨てるために血管を拡張させます

その現象を血流の改善と見るかどうかは、賛否が分かれるところでしょうが・・・

入浴時も心拍があがり、発汗し、できるだけ早期に熱を外へ捨てようと必死です!!

戦闘態勢です。。。

これを血流の改善とみるかは、、、、、

またご意見いただけるとありがたく思います。。

そんなこんなで、①~④の目的を血流を阻害せずに達成できるのが、

「生理的局所冷却法」ということになります。

それと冷却法については、もう亡くなった父の体験談を小さいころから聞いていたことが、

より特別な想いをもつきっかけになっています。

それは、父が20歳半ばそこそこの頃、2階ベランダから誤って転落し、頭部を強打しました。

当然意識不明のまま、救急車で病院へ、、、

約3週間もの間、意識が戻りませんでした。。

その間、豊中市民病院で行った処置は、頭を氷詰めにすることでした。

まさに「生理的局所冷却法」です。現在救急医療施設で行われている、

脳低温療法の先駆けかもしれませんね。

嗅覚は失ったものの、63歳でこの世を去るまで元気で生きることができました。

もし、急性期の3日間の冷却だったら、、、

生きて帰ってこれなかったかもしれません。

そもそも急性期の3日間という根拠も理解できませんし、冷却は20分以下、

という根拠もわかりません。

20分以上で凍傷の危険??

0℃の氷では1時間でも2時間でも凍傷は起こりませんよ。

今まで多くの患者にたいして生理的局所冷却を施しましたが、凍傷は僅か(確か3例ほど)

しかありません。しかも、凍傷を起こした患者すべてが、霜付きの氷で冷却したのです。

霜を除去した、0℃の氷ならば、凍傷の危険はかなり0に近いと感じています。

ぜひ、冷却と温熱についてしっかり考えて見ませんか?

と私自身ももう一度いろいろと考え直しているこのごろです。。

テーマ : 国家資格 柔道整復師

ジャンル : 学校・教育

タグ : 柔整師 整復 柔道整復師 冷却 温熱
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プロフィール

骨じい

Author:骨じい
中山 辰也 44歳
中山予防医学研究所
ほねつぎ実践中山塾主宰
健柔グループ理事

現代の過剰診療に危機感を覚え、「病院へは行かない」・「お薬は飲まない」を実践しています。いたって健康!

セルフメディケーションを目指しています。

極端に言えば、救急医療を除いては、もしかして医療の大部分は必要ないかもしれない!?

そうすれば救急医療が守られるかも。。。

なんて考えている変った柔道整復師です。

冬はスキー場の救護所でケガ人の応急対応を行っています。

現在外傷処置の修業中です。

目指すは「ほねつぎ復興」そして「赤髭」。

気軽にご意見・ご指摘・メッセージいただければうれしく思います。

誹謗・中傷も大歓迎!

ただし正々堂々(実名)で、お待ちしております。

患者さんはhttp://nakayama-sekkotsu.com/をご覧ください。

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